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住所えらびバーチャルオフィス・事業用住所の比較
基礎知識

バーチャルオフィスの解約|通知期限・返金・移転登記を12社で比較

調査日 2026-10-28・公開日 2026-10-28

結論迷っているあなたへ、先に答えを書きます

法人の登記に使っている人は、解約の前に本店移転登記が要る。登録免許税は1箇所3万円。解約日までに移転を終える

12社の比較表を見る
8社返金なしと書く会社(12社中)
月5万円終了後の違約金(GMO・デジラボ)
14日〜60日前解約通知の期限の幅
開業届書く住所欄特商法の表記公開する住所法人登記本店の住所郵便物受け取り・転送
1つの住所で、書く場面・出す場面が分かれます。タップで各記事へ。
  1. 1通知期限・返金・更新の比較
  2. 2返金されるものと、されないもの
  3. 3契約が終わるまでに、住所をやめる手続き
  4. 4法人は先に本店移転登記が要る
  5. 5住所を載せている場所の変更も必要
  6. 6乗り換えの順番

読む前に押さえる点

  • 解約の通知期限は社ごとに違い、確認できた範囲では、14日前(GMO)から60日前(Karigoの規約)まで幅がある
  • 途中解約で返金しない、または途中解約に応じないと公式に書く会社は、12社のうち8社
  • 法人で登記に使っていた場合、契約が終わるまでに本店を移す移転登記が必要になる会社が多い(Karigoは解約の申入れ前)
  • 契約終了後に住所を使い続けると、月5万円の違約金(GMO・デジラボ)などを定める会社がある

対象となる人バーチャルオフィスをやめる・乗り換える予定があり、契約前に解約のルールを知っておきたい人

見落とすと困る点この記事は、公式ページと利用規約で確認できた範囲をまとめたものです。契約内容はプランや契約日で変わることがあります。解約するときは、必ず自分の契約の規約と会員サイトで条件を確かめてください。

あなたの場合はどれ?(条件別の選び方)

12社の公式ページ・利用規約を2026年10月28日(デジラボ・和文化は既存記事の確認日)に確認した場合

法人の登記に使っている人
解約の前に本店移転登記が要る。登録免許税は1箇所3万円。解約日までに移転を終える
途中でやめるかもしれない人
月払いか短い契約期間を選ぶ。年間契約は返金されない会社が多い
解約を決めた人
規約の通知期限を確認し、期限の前に申請する。遅れると1か月分の料金などがかかる会社がある
乗り換える人
新しい住所の契約と移転登記を済ませてから、旧住所の解約日を決める
この記事の内容
  1. 通知期限・返金・更新の比較
  2. 返金されるものと、されないもの
  3. 契約が終わるまでに、住所をやめる手続き
  4. 法人は先に本店移転登記が要る
  5. 住所を載せている場所の変更も必要
  6. 乗り換えの順番
  7. この記事で確認できなかったこと
  8. 調べた資料

バーチャルオフィスは「契約するとき」の情報が多い一方、「解約するとき」の条件は規約の奥に書かれていることがよくあります。

この記事は、12社の解約の通知期限、途中解約の返金、契約終了後の住所の扱いを、公式ページと利用規約で確認できた範囲で並べます。確認できなかった項目は「確認できず」と書きます。確認日は2026年10月28日です(デジラボ・和文化推進協会は既存記事の確認日です)。

通知期限・返金・更新の比較

サービス 解約の通知期限 途中解約の返金 更新・最低期間
GMOバーチャルオフィス 利用期間満了日の14日前まで(規約第32条) 返還しない(規約第11条第2項) 満了時に1年で自動更新(第12条第2項)
レゾナンス 次回更新日の1か月前まで。過ぎると解約事務手数料3,300円(毎月払いは次月分のコース料金) 残りのコース料金は返金なし。デポジット残高のみ返金 契約期間で自動更新。最低契約期間なし
ユナイテッドオフィス 月払いは退会予定日の1か月前、前納は満了の1か月前まで 前納は返金しない 申請がなければ自動更新
デジラボ 契約期間満了日の15日前まで 支払い済みの料金は返金されない 連絡がなければ自動更新
Karigo 規約は契約終了日の60日前まで(第6条)。解約ガイドは解約希望日の30日前までで、遅れると翌月分の月額が発生 規約は、利用開始成立後のキャンセル・返金は一切対応できないと定める(第5条第1項) 契約期間2か月、以降1か月ごとに更新(第6条)
ワンストップビジネスセンター 1か月前の申し出 違約金・手数料なし。最低契約期間前の解約は残り期間分の月額が必要。サービス開始から30日以内は全額返金保証(お客様都合の解約は対象外) 最低契約期間は、銀行振込(年一括)で1年、クレジットカード払いで6か月
NAWABARI 次回決済日までにWebサイト上で意思表示 契約期間中の途中解約はできず、返金もなし(規約第7条第1項。NAWABARIの料金と契約条件) 初回1か月または12か月、同条件で自動更新(第4条)
バーチャルオフィス1 確認できず 途中解約には一切応じられない(よくある質問) 確認できず(年間契約)
DMMバーチャルオフィス 確認できず 年間・半年契約は返金しない。単月契約は記載なし 確認できず
METSバーチャルオフィス 解約日は、申入れの日の翌々月末日(規約第21条第2項。2026年10月31日に確認) 6か月・12か月の一括払いは返金しない(規約第17条第5項)。「保証金、デポジット、更新費、年会費、解約金など記載がない料金は不要」と記載 最低利用期間は、単月払いで3か月、12か月一括で12か月。会員資格は自動で継続(規約第17条第1項)。詳細はMETSバーチャルオフィスの料金と契約条件を公式情報で整理
ナレッジソサエティ 最低契約期間の後は、申請して翌月末に解約(単月契約の欄の記載) 確認できず バーチャルオフィス単月の最低契約期間は6か月
和文化推進協会 確認できず(既存記事の確認範囲) 確認できず 確認できず

Karigoは、規約の第6条と解約ガイドで通知期限の日数が違います(60日前と30日前)。どちらが自分の契約に当てはまるかは、Karigoに確認してください。Karigoの料金や郵便の条件は、Karigoの料金と契約条件にあります。

返金されるものと、されないもの

途中解約で返金しないと公式ページに書く会社は、GMO・レゾナンス・DMM(年間・半年)・ユナイテッドオフィス(前納)・デジラボ・Karigo・NAWABARI・バーチャルオフィス1(途中解約に応じない)の8社です。

返金されるお金もあります。

  • レゾナンス:デポジット残高のみ、振込手数料を差し引いて返金
  • ユナイテッドオフィス:郵便デポジットや保証金は、退会時に精算して返金すると記載
  • ワンストップビジネスセンター:サービス開始から30日以内は全額返金保証(お客様都合の解約は対象外)

年間契約や前納は月額が安くなる一方、途中でやめても返金されません。やめる可能性があるなら、月払いと比べてください。料金はバーチャルオフィス比較12社で並べています。

契約が終わるまでに、住所をやめる手続き

多くの会社は、契約終了までに、貸与された住所を使うのをやめるよう求めています。

サービス 契約終了までに求められること 守らなかった場合
GMOバーチャルオフィス 契約終了日までに、商業登記などから住所を削除する。法人は、削除を確認できる商業登記証明書を提供(規約第33条) 利用期間が1年更新される。契約外の利用は月5万円の違約金(第33条)。解約後に住所を本店として登記することは禁止(第17条)
デジラボ 契約終了日までに、住所移転登記または清算登記を行い、Webサイトや取引先の情報から住所を削除・変更する 移転登記と変更が終わるまで、1か月につき5万円の違約金(利用規約第八条)
Karigo 法人は、解約の申入れより前に、本店・支店の登記を移し、移転後の履歴事項全部証明書を申入れと同時に送付(規約第12条)。解約予定日までにWebサイトや名刺から住所を削除 契約終了日から1日あたり1,000円(規約第13条第1項)
NAWABARI 住所・電話番号をWebサイトや名刺から速やかに削除し、報告(規約第6条第1項) 正規料金と遅延金に加え、違約金5万円の請求がありうる(第6条第2項)
レゾナンス 解約日までに、商業登記・Webページ・名刺などから住所を削除。法人は、変更後の履歴事項全部証明書(発行から6か月以内)を提出 確認できず
ワンストップビジネスセンター 法人は解約申請書と、住所を使っていないことを示す登記事項証明書のコピー。個人はホームページや名刺のコピー 解約後も住所を使い続けることは認められない

解約後に届いた郵便物は、会社によって扱いが違います。Karigoは、解約後に届いた郵送物を宛先不明として返送すると案内しています。GMOは、終了後に届いた郵便物の所有権を放棄したものとみなし、会社が処分できると定めています。

法人は先に本店移転登記が要る

登記にバーチャルオフィスの住所を使っていた法人は、解約の前に、本店を別の場所に移す移転登記が必要になる会社が多くあります。Karigoは、解約の申入れより前に移すと規約に書いています。

移転登記の登録免許税は、国税庁の税額表で「1箇所につき3万円」です。バーチャルオフィスの月額が安くても、乗り換えのたびにこの費用がかかります。手順はバーチャルオフィスへの本店移転登記にまとめました。

住所を載せている場所の変更も必要

契約が終わる前に、次の場所の住所を変えておく必要があります。

乗り換えの順番

新しい住所に乗り換えるときは、次の順が目安です。

  1. 新しい住所の契約(登記に使えるプランか、設立前でなく移転でも使えるかを確認)
  2. 本店の移転登記(法人の場合)
  3. Webサイト・名刺・取引先の住所を更新
  4. 旧住所の解約(通知期限に間に合うよう、先に申請しておく)

会社ごとの登記の可否はバーチャルオフィスで法人登記はできる?にあります。契約前に確認したい制約はバーチャルオフィスのデメリットにまとめています。

この記事で確認できなかったこと

  • バーチャルオフィス1・DMMの解約の通知期限(確認したページに記載がありませんでした)
  • 和文化推進協会の契約期間・解約・返金(既存記事の確認範囲では記載がありません)
  • 各社のプランごと・契約日ごとの細かな違い。解約するときは、自分の契約の規約と会員サイトを確認してください

各社の記載は、2026年10月28日に確認した公式ページ・利用規約のものです(デジラボ・和文化推進協会は既存記事の確認日、METSは2026年10月31日)。運営者は弁護士ではありません。契約上の権利義務の判断はしていません。

公式サイト・申込窓口

調べた資料(2026-10-28 時点)

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