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住所えらびバーチャルオフィス・事業用住所の比較
基礎知識

私書箱とバーチャルオフィスの違い|郵便局の郵便私書箱の条件と、住所貸しサービスとの比べ方

調査日 2026-10-25・公開日 2026-10-25

結論迷っているあなたへ、先に答えを書きます

郵便物を自分で受け取れる場所がほしい人は、郵便私書箱が候補。利用請求書を、利用したい郵便局に出す

12社の比較表を見る
4調べた資料
10/25調査日(2026年)
8節の構成
開業届書く住所欄特商法の表記公開する住所法人登記本店の住所郵便物受け取り・転送
1つの住所で、書く場面・出す場面が分かれます。タップで各記事へ。
  1. 1先に全体像:2つの「私書箱」とバーチャルオフィス
  2. 2郵便私書箱:日本郵便が無料で貸している
  3. 3郵便局留との違い
  4. 4バーチャルオフィスは、法律にも位置づけがある
  5. 5住所として使えるかどうか
  6. 6目的別の選び方

読む前に押さえる点

  • 郵便私書箱は日本郵便が無料で貸す。条件は、ほぼ毎日配達を受ける・6か月以上使う・遅滞なく受け取れる、の3つ
  • バーチャルオフィスは、住所を郵便物の受取場所として使わせるサービスで、契約時に本人確認がある
  • 郵便私書箱を、登記や開業届の住所に使えるかどうかは、確認した日本郵便のページには書かれていない
  • 目的が「住所を事業に使う」なら、バーチャルオフィスの条件と料金を比べる

対象となる人「私書箱」で住所や郵便物の受取先を探している個人・個人事業主・起業を考えている人

見落とすと困る点「私書箱」という言葉は、日本郵便の郵便私書箱と、民間の私設私書箱の両方に使われます。どちらの話かを確かめてから、条件を読んでください。

あなたの場合はどれ?(条件別の選び方)

日本郵便の郵便私書箱のページとFAQ、犯罪収益移転防止法の条文を2026年10月25日に確認した場合

郵便物を自分で受け取れる場所がほしい人
郵便私書箱が候補。利用請求書を、利用したい郵便局に出す
住所を事業の登記や開業届に使いたい人
バーチャルオフィスの住所プランを比べる。郵便私書箱で足りるかは、確認した範囲では不明
郵便物の転送まで頼みたい人
転送のあるバーチャルオフィスのプランを見る。郵便私書箱の受取方法は、確認したページに書かれていない
この記事の内容
  1. 先に全体像:2つの「私書箱」とバーチャルオフィス
  2. 郵便私書箱:日本郵便が無料で貸している
  3. 郵便局留との違い
  4. バーチャルオフィスは、法律にも位置づけがある
  5. 住所として使えるかどうか
  6. 目的別の選び方
  7. よくある質問
  8. この記事で確認できなかった点
  9. 調べた資料

「私書箱」という言葉は、2つのものに使われます。日本郵便が貸している郵便私書箱と、民間事業者が郵便物の受取を引き受ける私設私書箱です。

この記事では、日本郵便の案内と法律の条文をもとに、郵便私書箱とバーチャルオフィスの違いを整理します。確認日は2026年10月25日です。料金や条件は変わることがあるため、申し込む前に公式の案内を確かめてください。

先に全体像:2つの「私書箱」とバーチャルオフィス

項目 郵便私書箱(日本郵便) バーチャルオフィス
運営 日本郵便(郵便局) 民間の事業者
料金 無料で貸し出し 事業者・プランごとに月額が違う
利用の条件 ほぼ毎日配達を受ける、6か月以上使う、遅滞なく受け取れる 契約時に本人確認と審査がある
申込 利用請求書を郵便局に出す 事業者に申し込む(本人確認がある)
受取方法 確認したページに記載なし プランで違う(転送・来店受取など)
住所として使えるか 確認したページに記載なし プランで違う(登記の可否も別)

バーチャルオフィスの月額と1年目の総額は、バーチャルオフィス比較12社で比べられます。

郵便私書箱:日本郵便が無料で貸している

日本郵便のページには、「郵便局に設置されている郵便私書箱を無料でお貸ししています。」とあります。

利用には条件があります。主な条件は、次の3つです。

  • ほぼ毎日、郵便物などの配達を受ける方
  • 郵便私書箱を6か月以上使用する方
  • 郵便物等を遅滞なく受け取れる方

申込は、利用したい郵便局に空き状況を確認し、利用請求書を出します。利用請求書は、郵便局で受け取れます。

日本郵便のFAQ(私書箱は誰でも利用できるか)にも、同じ3つの条件が載っています。審査や順番待ちについては、書かれていませんでした。詳しくは、利用したい郵便局に聞くよう案内されています。

郵便局留との違い

日本郵便のページは、郵便局留と郵便私書箱を並べて説明しています。

項目 郵便局留 郵便私書箱
利用の手続 不要 利用請求書の提出が必要
受取 指定した郵便局の窓口で、本人確認書類を見せて受け取る 確認したページに記載なし
費用 受渡し手数料は無料 無料

局留は、手続なしで使えます。私書箱は、手続が要る代わりに、条件を満たした人が継続して使う形です。

バーチャルオフィスは、法律にも位置づけがある

バーチャルオフィスは、犯罪収益移転防止法の第2条第2項第44号に当たる業務として、条文に書かれています。事務所の所在地などを、顧客が郵便物を受け取る場所として使わせ、届いた郵便物を引き渡す業務です。

条文に「バーチャルオフィス」という言葉は出てきません。同じ業態を、事業者が「私設私書箱」と呼ぶ例はあります。デジラボの公式サイトには、「バーチャルオフィスはいわゆる私設私書箱業にあたり」と書かれています。この記事では、デジラボのページを再確認していません。

契約のときには、本人確認が義務づけられています。条文と12社の公式ページの記載は、バーチャルオフィスは違法か・怪しいかにまとめました。

住所として使えるかどうか

「私書箱の住所を、開業届や会社の登記に使えるか」は、よくある疑問です。確認できた範囲を、分けて書きます。

確認できたこと

  • 日本郵便の郵便私書箱のページには、宛名の書き方や郵便番号の記載がありませんでした
  • 日本郵便のFAQ(内容証明)には、私書箱宛でも、受取人の住所を書く必要があると書かれています。住所がないと、送付を受け付けてもらえません

内容証明の話は、郵便の送り方の説明です。登記や開業届の住所の扱いを示すものではありません。

確認できなかったこと

  • 郵便私書箱を、会社の本店所在地や、開業届の住所として使えるかどうか
  • 郵便私書箱の受取方法(自分で取りに行く形かどうか)
  • 荷物(ゆうパックなど)を、郵便私書箱で受け取れるかどうか

登記の扱いは、法務局に確認するのが確かです。バーチャルオフィス側の登記の可否は、事業者とプランで違います。法人登記ができるか12社の可否にまとめています。

目的別の選び方

目的 見る先
郵便物を自分で受け取れる場所がほしい 郵便私書箱の条件(6か月以上など)を、郵便局で確認する
事業用の住所を、名刺やWebサイトに載せたい バーチャルオフィスの「住所のみ」プラン
開業届の住所を、自宅以外にしたい 開業届の納税地とバーチャルオフィス
郵便物を転送してほしい 郵便物の転送頻度・料金・通知の比較
月額を抑えたい 無料の住所貸しと住所のみのサービス

住所だけを借りるか、場所も借りるかは、バーチャルオフィス・レンタルオフィス・シェアオフィスの違いで整理しています。

よくある質問

郵便私書箱は、個人でも使えますか

日本郵便のページには、個人か法人かの区別が書かれていませんでした。条件は、ほぼ毎日配達を受けること、6か月以上使うこと、遅滞なく受け取れることです。

郵便私書箱は、本当に無料ですか

日本郵便のページには、「無料でお貸ししています」とあります。そのほかの費用は、書かれていませんでした。

私書箱とバーチャルオフィスは、どちらが安いですか

郵便私書箱は無料と案内されています。バーチャルオフィスは、月額がプランで違います。ただし、受取方法や住所の使い道が違うため、料金だけでは比べられません。

私設私書箱とバーチャルオフィスは同じですか

デジラボの公式サイトには、バーチャルオフィスを「いわゆる私設私書箱業」と書いた記載があります。ただ、すべての事業者が同じ呼び方をしているかは、確認していません。

この記事で確認できなかった点

  • 郵便私書箱を、登記や開業届の住所に使えるか
  • 郵便私書箱の受取方法、宛名の書き方、郵便番号
  • 荷物の受取の可否
  • 郵便私書箱の空き状況や、郵便局ごとの違い
  • 私設私書箱を名乗る事業者の、料金や条件の全体

これらは、利用したい郵便局か、法務局・税務署に確かめてください。

公式サイト・申込窓口

調べた資料(2026-10-25 時点)

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